うるおい【潤い】
類語・縁語
- 雨・命などによる潤い
- 湿り気/湿り/水気(みずけ)/湿潤な(気候)/温暖な(地域)/水分(の補給)/(干天の)慈雨/喜雨(きう)/降雨/恵みの雨/“お湿り”(がある)/雨上がりの(空)/みずみずしい(肌)/プルプル(お肌)
- 感覚的・文学的な潤い
- 情趣/余韻/情感/情緒/風情/おもむき/豊潤さ/しみじみ/しっとり/しっぽり/落ち着いた(雰囲気)/やすらぎ(を感じる)/(どこか)“懐かしい”/優しい/穏やかな/“幸せ”を運ぶ(声)/(生きるうえでの)“慰め”/(ほのかな)色気/陰影(をもたせる)/ウェットな/(~に対する)“プラスアルファー”
- (肌・地面などに)潤いがない
- 乾いた/パサパサした/カサカサした(肌)/張りがない/生気のない(顔)/粉をふいたような(皮膚)/ひからびた(くちびる)/ぱさついた(髪)/“そそけた”(顔)/ドライ(アイ)/“枯れ”(肌)/ひび割れた(田んぼ)/乾ききった(大地)/砂ぼこりが舞う(西部の町)
- (気持ち・人間関係などに)潤いがない
- ささくれた(関係)/索漠とした/砂をかむような(思い)/“いがらっぽい”(心の内)/じくじたる(気分)/晴れない(気持ち)/つまらない/面白くない/情緒がない/人情味のない/味気ない/そっけない(態度)/味わいがない/趣きがない/“ひからびた”/“かさかさ”した”がさがさ”した(世の中)/非人間的な/メカニカルな/つるんとした/潤いをなくした/“粋”でない/“陰影”に乏しい/ドライな(世の中)/(東京)“砂漠”/(都会の)“人間砂漠”/殺風景な/無機的な(空間)/プラスチック的な/のっぺりした/“無縁社会”(に生きる)
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