ちゅうい【注意】
類語・縁語
- 注意というもの
- 意識(を向ける)/目(を向ける)/耳目(を集める)/(~に)注目/気(を配る)/神経(を使う)/(~への)“用心”/“警戒”/意識を張り詰める/緊張感(を保つ)/(~を)念頭(に置く)/(~に)目をつける
- 注意が足りない
- 「不注意」の項参照/注意不足/注意が及ばない/気が回らない/(~にまで)気持ちが及ばない/気配りが足りない/行き届かない/うかつにも~/うっかり~/(~への)注意を怠る/配慮に欠ける/“慎重さ”に欠ける/“ケアレスミス”/「下司(げす)の一寸のろまの三寸」/“無謀”な/“荒っぽい”/“乱暴”な(やり方)
- 注意の外
- 「注意の外」の項を参照
- 注意を与える
- (注意を)喚起する/忠告する/助言する/訓示する/注意する/訓戒を与える/戒める/叱る/いさめる/たしなめる/気をつけさせる/(~の)袖(そで)を引く/クギをさす/お灸をすえる/予告する/警告する/警鐘を鳴らす/警報を出す/(~という点を)指摘する/(~を)“批判”する/(~するよう)促す/念を押す/口を“はさむ”/「イエローカード!」
- 注意を促す
- (~のことで~に)注意する/注意を喚起する/(~に)目くばせする/目まぜする/(朋輩の)袖を引く/(女たちが)“目引き袖引き”する/(そっと)知らせる/(~に)合図する
- (人・周囲などのために)注意を払う
- 気配り/目配り/気遣い/斟酌/配慮/考慮/留意する/(~に)意を用いる/気を配る/(~に)心を配る/心を注ぐ/(~のことを)(常に)気にかけている/(~に)(注意の)焦点を合わせる/(~のことを)意識する/(~に)慎重になる/(~を温かく)見守る/(~に)注意が向く/関心が向かう/(~を)尊重する/きめ細かく/行き届いた~/きちょうめんに/はれものにさわるように/(~の)“チャンネル”に(自分を)合わせる
- (自分・危険回避などのために)注意を払う
- 警戒する/用心する/気をつける/大事を取る/自戒する/うかうかできない/怠りなく/ぬかりなく/心構えを十分に/注意深く/そっと/気づかれないように/つまずかないように/「心して(かかれ)」/「(~を)(あだや)おろそかにするな」/(~をしっかり)マークする/(~に)注意の目を向ける/(~から)気をそらさない/(~を)ウォッチする/(つねに)監視する/(~を)見とがめる
- 注意を払わない
- 不注意(による事故)/注意力が散漫/“ぼんやり”(する)/(~から)気をそらす/(~に)関心を払わない/(~に)無関心/(~には)目もくれない/(~など)見向きもしない/(~など)相手にしない/歯牙(しが)にもかけない/“一瞥”(いちべつ)もくれない/(~を)ないがしろにする/(~に)“知らん顔”/(~を)“横目”に(通り過ぎる)/(~の前を)“素通り”する
- 注意を要する
- きわどい/微妙な(問題)/慎重な/デリケートな/用心がいる~/扱いを要する~/要注意の(相手)/注意(人物)/気むずしい(相手)/神経質になるべき(事柄)/「(あれが)“くせもの”なんだ」/“くせ球”(が飛んでくる)/(~が)懸念される/黄色信号の(事態)/(先行きに)“赤信号”がともる/警戒すべき(水準)/「心して対応するように!」/「一歩間違えると(大変なことになる)」
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