しにぎわ【死に際】
類語・縁語
- 病気・老齢などによる死に際
- 危篤/重体/重症/臨終/死期(を迎える)/(~の)最期(さいご)/末期(まつご)(の水)/死の間際/死の直前/いまわの際/(~が)“見おさめ”(となる)/(親の)死に目/死の床(にある)/死にかけ/息も絶えだえ/命の灯が消えようとする/末期(まっき)(医療)/終末(医療)/(実の親の)“死に水”をとる/「人の命を“計る”ようだが~」
- 事故・戦傷などによる死に際
- (もはや)虫の息/瀕死(ひんし)/重傷(を負う)/救いようがない/(武将の)散りぎわ/死線をさまよう/生死の間をさまよう/死の淵にのぞむ/死と隣り合わせ/死の瀬戸際/「死に神の顔を見たよ」/「手のつけようがなかった」
- 制度・伝統文化などの死に際
- 空洞化/(もはや)“死に体”/(~朝廷の)最後の輝き/滅びゆく~/(かつての美風も)ほとんど消滅/滅び(の美学)/世紀末の/消えゆく(哀しさ)/“白鳥のうた”/“死の臭い”がする/「(夫唱婦随などもう)“昔語り”だ」
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